旅行業務取扱管理者試験【法令】

旅行業務取扱管理者試験【法令】 のオンライン模擬試験です。
受験の予定のある人もない人もチャレンジしてみてくださいね。

下記の問題に関して当てはまるもの一つを選んでチェックを入れ、 記入が終わったら下の「採点開始」ボタンをクリックしてください。
問題文中に空欄のあるものは、空欄にあてはまる選択肢をチェックしてください。
下線の引いてあるものは、誤っている箇所に相当する選択肢をチェックしてください。

トラベル&コンダクターカレッジ
東京都渋谷区代々木1-59-1オーハシビル4階
http://www.tc-college.co.jp/   shikaku@tc-college.co.jp 
電話 新宿校:03-6276-8561
メールマガジン「毎日一問地理博士」登録をどうぞ!

【問題 1 】
次の記述のうち、登録の取消しの事由に該当しないものをすべて選びなさい。

(a). 旅行業者等が、不正の手段により新規登録、更新登録又は変更登録を受けたとき。

(b). 旅行業者等の役員が、個人情報の保護に関する法律に違反して罰金の刑に処せられたとき。

(c). 旅行業者等が、登録を受けてから6月以内に事業を開始していないと認められるとき。

(d). 旅行業者等が、引き続き1年以上事業を行っていないと認められるとき。
(a)、(b)
(b)、(c)
(b)、(d)
(a)、(b)、(c)

【問題 2 】
次の記述から、誇大表示をしてはならない事項をすべて選んでいるものはどれか。
a.旅行地における旅行者の安全の確保に関する事項
b.感染症の発生の状況その他の旅行地における衛生に関する事項
c.旅行中の旅行者の負担に関する事項
d.旅行者に対する損害の補償に関する事項
a,b,c
a,c,d
b,c,d
a,b,c,d

【問題 3 】
営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ア 旅行業者は、営業保証金の供託をし、供託物受入れの記載のある供託書を受領したときは、直ちに、その事業を開始することができる。
イ 旅行業者は、毎事業年度終了後において、その供託している営業保証金の額が所定の額に不足することとなるときは、その不足額を毎事業年度終了後において、その終了の日の翌日から100日以内に追加して供託しなければならない。
ウ 旅行業者は、毎事業年度終了後6箇月以内に、その事業年度における旅行業務に関する旅行者との取引の額を登録行政庁に報告しなければならない。
エ 営業保証金の供託は、旅行業者の主たる営業所の最寄りの供託所に現金をもって供託しなければならない。

【問題 4 】
弁済業務保証金制度に関する記述のうち、正しいものはどれか。
ア 旅行業協会に加入しようとする旅行業者は、その加入しようとする日の翌日から起算して14日以内に、所定の弁済業務保証金分担金を旅行業協会に納付しなければならない。
イ 保証社員は、弁済業務規約の変更により弁済業務保証金分担金の額が増額されたときは、弁済業務規約で定める期日までに、その増額分の弁済業務保証金分担金を旅行業協会に納付しなければならない。
ウ 旅行業協会が供託している弁済業務保証金から債権の弁済を受ける権利を有する旅行者は、その権利を実行しようとするときは、その債権について登録行政庁の認証を受けなければならない。
エ 旅行業協会は、保証社員から、弁済業務保証金分担金の納付を受けたときは、これを保証社員の主たる営業所の最寄の供託所に弁済業務保証金として供託しなければならない。

【問題 5 】
(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)
友人がたまたま職場旅行の幹事となった為、その友人に馴染みの旅館を紹介したところ、当該旅館からお礼をもらった場合は旅行業に該当する。



【問題 6 】
旅行業者代理業者の旅行業務に関する記述のうち、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。
a.旅行業者代理業者は、旅行業務に関し取引をしようとするときは、所属旅行業者の登録番号及び旅行業者代理業者である旨を取引の相手方に明示しなければならない。
b.旅行業者代理業者は、その行う営業が旅行業であると誤認させ、又は所属旅行業者を誤認させるような表示、広告その他の行為をしてはならない。
c.旅行業者代理業者は、受託旅行業者代理業者として委託旅行業者を代理して企画旅行契約(参加する旅行者の募集をすることにより実施するものに限る。)を締結する場合を除き、所属旅行業者以外の旅行業者のために旅行業務を取り扱ってはならない。
d.所属旅行業者は、旅行業者代理業者が旅行業務につき旅行者に加えた損害を賠償する責任を負うが、当該所属旅行業者がその旅行業者代理業者への委託につき相当の注意さえすれば、その責任を免れる。
ア.a,b
イ.b,c 
ウ.c,d
エ.a,b,d

【問題 7 】
(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)旅行業者等は、旅行者から航空券のみの手配を依頼されて、その航空券を旅行者に交付した場合に、改めて所定の事項を記載した契約書面を旅行者に交付する必要はない。



【問題 8 】
企画旅行に参加する旅行者を募集するための広告に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
企画者以外の者の氏名又は名称を表示する場合にあっては、文字の大きさ等に留意して、企画者の氏名又は名称の明確性を確保しなければならない。
旅行者が旅行業者等に支払うべき対価が当該旅行の出発日により異なる場合において、その最低額を表示するときには、併せてその最高額を表示しなければならない。
企画者の氏名又は名称及び住所を表示していれば、企画者の登録番号を表示することを要しない。
旅行者が提供を受けることができる運送、宿泊又は食事のサービスの内容に関する事項は国土交通省令で定める広告の表示事項の1 つである。

【問題 9 】
企画旅行の募集広告の表示事項として定められていないものはどれか。
旅行者が旅行業者等に支払うべき対価に含まれていない旅行に関する経費であって旅行者が通常必要とするもの。
旅程管理業務を行う者の同行の有無。
企画旅行の参加者数があらかじめ企画者が定める人員数を下回った場合に当該企画旅行を実施しないこととするときは、その旨及び当該人員数。
取引条件の説明事項を表示して広告する場合を除き、取引条件の説明を行う旨。

【問題 10 】
業務改善命令に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。
a.登録行政庁は、旅行業者に対し、旅行業務の取扱いの料金の変更を命ずることができる。
b.登録行政庁は、旅行業者に対し、旅行業約款を変更することを命ずることができる。
c.登録行政庁は、旅行業者に対し、企画旅行に係る旅程管理のための措置を確実に実施することを命ずることができる。
d.登録行政庁は、旅行業者に対し、旅行者に生じた損害を賠償するために必要な金額を担保することができる保険契約を締結することを命ずることができる。
ア.a,d
イ.a,b,c 
ウ.b,c,d
エ.a,b,c,d