旅行業務取扱管理者試験【約款】 のオンライン模擬試験です。 受験の予定のある人もない人もチャレンジしてみてくださいね。
下記の問題に関して当てはまるもの一つを選んでチェックを入れ、 記入が終わったら下の「採点開始」ボタンをクリックしてください。 問題文中に空欄のあるものは、空欄にあてはまる選択肢をチェックしてください。 下線の引いてあるものは、誤っている箇所に相当する選択肢をチェックしてください。
【問題 1 】 全日空の運送約款に関する問題について その内容が正しいものは○、誤っているものには×を選びなさい。 航空会社は、航空券の有効期間満了日の翌日から30日を経過した後になされた払戻請求については、これを拒否することができる。 ○ ×
【問題 2 】 航空2社(日本航空、全日本空輸)の国際運送約款に関する以下の問題について、その内容が正しいものには1.を、誤っているものには2.を選べ。航空券は、航空券の有効期間満了日の24時に失効し、各搭乗用片による旅行は、航空会社規則に別段の定めのない限り、満了日の24時までに最終目的地に到達しなければならない。 正しい 誤っている
【問題 3 】 募集型企画旅行契約の部「適用範囲」「用語の定義」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 募集型企画旅行に関する契約は約款の定めるところによるが、約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習による。 募集型企画旅行とは、旅行業者が旅行者からの依頼により、旅行の目的地及び日程、旅行者が提供を受けることができる運送又は宿泊のサービスの内容並びに旅行者が旅行業者に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいう。 海外旅行とは、本邦外のみの旅行をいう。 旅行業者が法令に反せず、かつ、旅行者の不利にならない範囲で口頭により特約を結んだときは、その特約は約款に優先して適用される。
【問題 4 】 募集型企画旅行契約に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 旅行業者にやむを得ない理由がある場合に結んだ特約は、旅行者の不利となる範囲のものであ っても、約款に優先して適用される。 募集型企画旅行契約とは、旅行者が旅行業者の定める旅行日程に従って、運送・宿泊機関等の 提供する運送、宿泊その他の旅行に関するサービスの提供を受けることができるように手配す ることのみを引き受ける契約をいう。 約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習が適用される。 口頭で結んだ特約であっても、法令に反せず、かつ、旅行者の不利にならない範囲のものであ れば、約款に優先して適用される。
【問題 5 】 募集型企画旅行契約の部『電話等による予約』『契約締結の拒否』に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 旅行業者は、電話、郵便、ファクシミリ、インターネットその他の通信手段による契約の予約を受け付ける。この場合、予約の時点では契約は成立していない。 旅行業者は、旅行業者の定める期間内に旅行者が申込金を提出しない場合又は会員番号等を通知しない場合は、予約がなかったものとして取り扱い、取消料に相当する額の違約料を申し受ける。 旅行業者は、応募旅行者数が募集予定数に達したときは、契約の締結に応じないことがある。 旅行業者は、業務上の都合があるとの理由で、契約の締結に応じないことがある。
【問題 6 】 (次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)「募集型企画旅行」とは、旅行業者が、旅行者からの依頼により、旅行の目的地及び日程、旅行者が提供を受けることができる運送又は宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行業者に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいう。042021 〇 ×
【問題 7 】 募集型企画旅行契約の部「旅行代金の払戻し」「契約解除後の帰路手配」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 旅行開始後に旅行業者が契約の一部を解除した場合において、旅行者に対し払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行終了日の翌日から起算して30日以内に当該金額を払い戻す。 旅行開始前に契約内容の変更により旅行代金を減額したとき、旅行業者は、旅行者に対し契約内容の変更が生じた日から起算して30日以内に当該金額を払い戻す。 旅行業者は、通信契約を解除した場合において、旅行者に対し払い戻すべき金額が生じたときは、提携するクレジットカード会社のカード会員規約に従って、当該旅行者に対し当該金額を払い戻す。 旅行者が病気により旅行の継続に耐えられないという事由で、旅行開始後に旅行業者が契約を解除したときは、旅行業者は、旅行者の求めに応じて、旅行者が当該旅行の出発地に戻るために必要な旅行サービスの手配を引き受ける。
【問題 8 】 募集型企画旅行契約の部「旅行契約の内容」「契約の申込み」「電話等による予約」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。202002 ア.旅行業者は、契約において、旅行者が旅行業者の定める旅行日程に従って、運送・宿泊機関等の提供する運送、宿泊その他の旅行に関するサービスの提供を受けることができるように、手配し、旅程を管理することを引き受ける。 イ.旅行者が契約の申込みの際に支払った申込金は、旅行代金又は取消料若しくは違約料の一部として取り扱う。 ウ.旅行の参加に際し、特別な配慮を必要とする旨の申し出が旅行者から契約の申込時にあったときは、旅行業者は可能な範囲内でこれに応じる。この申出に基づき、旅行業者が旅行者のために講じた特別な措置に要する費用は、旅行業者の負担とする。 工.旅行業者が旅行者から電話、郵便、ファクシミリ、インターネットその他の通信手段による契約の予約を受け付けた場合において、その承諾の旨を通知した後、当該旅行業者が定める期間内に、当該旅行者から申込書と申込金の提出があったとき又は会員番号等の通知があったときは、契約の締結の順位は、当該予約の受付の順位による。
【問題 9 】 渡航手続代行契約に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 契約は、旅行業者が契約の締結を承諾し、所定の申込書を受理した時に成立する。 申込書の提出を受けることなく電話、郵便、ファクシミリその他の通信手段により契約の申込 みを受け付ける場合は、契約は旅行業者が契約の締結を承諾した時に成立する。 旅行業者が、契約により引き受けた受託業務を行うに当たって、郵送費、交通費その他の費用 が生じたときは、旅行者は、旅行業者が定める期日までに旅行業者に対して当該費用を支払わ なければならない。 旅行業者は、契約の履行に当たって、過失により旅行者に損害を与えた場合は、損害発生の翌 日から起算して1 年後に旅行業者に対して通知があったときでも損害賠償責任を負わなければ ならない。
【問題 10 】 受注型企画旅行契約における旅行開始前の旅行業者の契約解除事由に該当しないものはどれか。 旅行者が、契約内容に関し合理的な範囲を超える負担を求めたとき。 旅行者が他の旅行者に迷惑を及ぼし、又は団体旅行の円滑な実施を妨げるおそれがあると認められるとき。 旅行業者があらかじめ明示した性別、年齢、資格、技能その他の参加旅行者の条件を旅行者が満たしていないことが判明したとき。 旅行者が病気、必要な介助者の不在その他の事由により、当該旅行に耐えられないと認められるとき。